今日は西洋占星術からの太陽と土星のサタリタの関係について
書いてみたいと思います。
まず太陽はなじみのあるものでもありますし、なんといっても「自分」ですよね
そして太陽と土星はとても関係性の厚いものであるということ!
まず天体には生まれてからせっせと自分の中で育てる年齢域があります(^^)
例えば「月」・・これは0~7歳で育てるという「その人の基礎的部分」となります。
内面のようなものですね。その人の生き方のようなもの。
この中に三つ子の魂100までの3歳でやっと人間として放たれる、
それを生涯持っていく資質のような部分が
入っていると思うと、この時期は人間形成においてとても大事な時期だなあと
改めて思いますね♪
我が子3人の7歳までというのを振り返ればまさに嵐、2歳なので長男が7歳で3人そろったことになってきますが。。。そこらへんはブログで書きましょうかね。。。
(勢いよく書けそうです!)
本題に戻りますと 月、水星、金星をこねこねと自分の中で育てて
26歳から35歳が太陽の年齢域になります。
太陽をワードにするならば、男性的要素・夫・父・男性・生命・地位・目的・
活力・品・権威というものが当てはまります。
まさにエネルギーですよね。火星とはまた違ったエネルギーの本質のようなもの
です。
そしてこの太陽年齢域の間にはいろいろな事がある年齢域でもあります。
なぜ??月、水星、金星を育てているときは 母から離れ、そしてコミュニケーション
という社会に自分を出され、そして自分の中のセンス、楽しみを育てます。
そこから太陽になるということは 人生の目的を決めていく年齢域になるということです
今まで楽しい楽しい金星の中にいて ここからは「目的をさだめよ!」と
天のお告げのようなものがズバッとくる。。。。
ここで困難を感じる人はとても多いと思います
さらに土星先生がじわりじわりとやってくるわけです。。
29歳前後にくるサターンリターン 自分の生まれ持った土星の位置にトランジットの
土星が戻ってくる。。。土星が周期が29年位ですから29歳前後に一度目のサタリタを
誰しも経験する。
太陽の年齢域で「目的を~!さだめよ~!」と言われて「ひゃああ」となっている
ところへ、今度は杖を持ったそれはそれはお偉い老人のような土星仙人が来る。
「けじめを~つけなさい!」と。。。これは大変です。
ですがこの土星仙人の教えは絶大です。西洋占星術的な「成人式」と言えます
●人の言われた通りに生きてきて楽をしすぎおったのではないか?
●今、目的を持たないとこれから一気に大変じゃぞ!
そんなことを杖をコツコツとしながら囁いてくるようです
29歳、58歳前後の方、どうでしょうか?
例えば29歳前後で結婚、妊娠、出産、転職などなどいろいろな経験をされ
58歳前後では離婚される方も多いというのはここでもつながりがあります。
たまたまふっと鑑定をしてみようかな~と思われてご縁をいただいた方こそ
このような重要な角度を今まさに!!という方が多いですね(^^)
これからの方、そしてこの成人式を終えられた方、、、あの頃。。という
感じで振り返られてみるときっと超えるべき時期に超えたということが
言えると思います♪
では次回また お会いしましょう!
ご自分のそんな時期、これからの時期、そしてふと立ち止まってみたい時、、
何か鑑定に関してのちょっとした疑問などあればお気軽にお問合せから
お聞きくださいませ(^^)
台風が無事に過ぎていくことを願っております・・・桂秋
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