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  • 執筆者の写真keisyu

クレールに会いにいってきました

クレールは私の離婚とともに友人が引き取ってくれたイタグレです


長男の病気が発覚したと同時位にクレールも重い病が発見され

長男もクレールもほんとに偶然見つかったところも同じでした


長男もあれよあれよと手術と治療に入り、本当にクレールは

友人の手によって生かされ最後の幸せな最期の1年を過ごしました


クレール今まで本当にありがとう!最後まで責任を持てない飼い主で

ごめん。。。


友人は「長男の悪いとこ全部持って行ってくれたよ(^^)」

本当にそうかもしれない。。

長男にも友人の言葉を伝えました


1年の中でこんなにも大きな海をみたんだね!昔もいったけど

この写真が一番好きです


長男が骨を欲しいという事で昨日一部分をうけとり一番

クレールの特徴みたいなぶんぶん振るしっぽ部分(^^)


長女には本当に言う時期を迷いました。

自分が執着のあるものを失った悲しみが非常に深く

難しい面があり、長女も友達とのディズニーランドなどの予定が

あり、それが楽しんで全て一段落したら・・・と。


そして一昨日、「大切な話があるの」と切り出すと

「え!!え!?ママ再婚!!??」って・・・


「・・・・・そう思うならいいやつ連れてこい!」って

いいながら 伝えたところそのまま倒れ込むように号泣。


「くーくーはどこにいるの??」っていうので

もうお骨になってることを伝え

「明日行く事になってるからいこうか?」と・・・


始終浮き沈みはあるものの 思ったより思ったよりは乗り越えたようです


友人宅で小さな袋をだして、お骨が欲しいと。。

長男から聞いたのかと思ったら自分で思ったそうで 驚きました


そして持ち歩けるお骨のペンダントを選んでいる最中のようです


子供たちにとっては身近な動物の死は初めてかもしれません

私は動物の仕事をしていたので死はそこにあるものという感覚です。


クレールの死が、そしてクレールのお骨がこの子たちなりに

感謝や何かのお守りになるのかもしれません(^^)


長男と同じ時期に苦しんだクレール。

私は本当に何もできませんでした。


力のない私をいつも友人が支えてくれるのを見ているのか

長男が

「ママの友達ってすごいね(^^)」って昨日言ってました


「ママは何もできないけどでも友達ってすごいよね(^^)

御礼と感謝をちゃんとするんだよ」って偉そうに伝えました


今もいろいろな友達に支えられ、恩師にも教えをもらい、

幸せな生き方をしています。

私にはもともと欠損している部分が多いと感じています

それは幼少期から感じています。


恐らく人として一番大切な部分が欠落、欠損しています。

気付いたのは早い時期ですが、欠損しています。

今回でもそれを感じています


人に伝えたことはありませんがある人に打ちあけたところ

「いいとこもあってそれでバランスは到底とれてないけど

それでいい」と・・・

その言い方も面白いなと思いましたが。

私はアンバランスな人格です。


私の欠損している部分は恐らくたいていの人は普通に持っていると

思うので目の当たりにすると不思議な感覚です。


だからどこで欠損してしまったのかと考えても

昔からきっとそうでした・・・


でも子供たちと接すると私のような欠損部分がない事がわかり

そしてそこにありがたく思えます。

きっと私にはないけどそれはきちんと与えられていて、

そこを大切に生きているんだろうなと・・・

とてもありがたい事です(^^)


クレールの最後の動画を昨日見せてもらって

クレールの目からいろいろと伝わりました。

本当にこれでよかったと。。。

この子のためにはよかったと・・

本当につながった命のバトンに感謝です。

今日はなんだかお天気も良くてクレールに会いにいけて

長女の心も癒えたようなので新たなスタートです


さて!今日は対面鑑定の一日です!

気持ちもなんだか新鮮です(^^)



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