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  • 執筆者の写真keisyu

子供の成長と葛藤といろいろ

台風一家(ただしくは台風一過)



ちいさい頃は台風の家族 例えば何個も来るとか・・・そんな事だと思っていた

頃が可愛くも感じる、、、


天気図を見ては1つの県に1個ずつ太陽があり、世界に一個!!!という事実が

なかなか呑み込めなかった可愛いあの頃、、、


大人になってこの台風一過を思い切り感じた今日、、、


帰れるかしら、、、中央線!がんばってくだされ!!


さて、最近お友達ママと話すのはもちろん育児もあります。

それぞれに悩みがあって、日々対処している、、でも対処するにも

自分も忙しい、、、兄弟がいれば一人と向き合いたくても習い事の

送迎だのなんだのと、、なかなかうまく自分を回せていないことのジレンマ


この長いトンネルからどうやって抜け出すか、はたまた出口はあるのか、、

まるで自分の中の長いトンネルが日本最長なんじゃないかという

すごい考えまで出てきてしまうから大変です。


長男には私も一生背負うかなと思うのですが、本当に辛辣な言葉を

投げかけた日々がありました(とほほ)

長男の大好きなレゴを蹴飛ばしバラバラに。。。

あまりに集中しない長男にキレた私は「これがあるからいけないんだああ!!」と

ばっらばらに。。。その時の長男の悲鳴は忘れられないですね、、、



この子は「やってもやってもできないのか、、やらないからできないのか、、、」

この悩みにぶちあたりました。

私の子ですからカエルの子はカエル。。。でも、もしやってもやっても出来ないとして、、

それならば別の対処法で行くしかないのではないか?と思って検査を受けさせました。


これに関してだいたいの友達は「子供と向き合ってるよね」と言いますが

違います。


自分と向き合いたかったからというのが正解かもしれません。

長男は私が怒りに任せて彼にしたこと、怒鳴った言葉覚えています。


未だに親子喧嘩では「あのとき!」って長男が発しますね。。。


今は子供のいろいろな症状に関して分岐して多様化?しています

いわゆるグレーゾーンを今はパステルゾーンというとか、、、

(どっちでもいいんですが・・・・)


虐待のニュースを見るにつけ、我が家もぎりぎりで必死でした。

あの時ママ達で「うちだって・・・」って言い合える環境があったこと。



子供が生まれていない時はスーパーなどで子供に怒鳴る親をみて

「絶対ならない!」なんて思ってましたが、、まんまそうなりましたね。


あの当時 誰かが「そんなに叱るなよ」と言ってきたら

「だったら育ててみろよ!」って反撃していたかもしれません。。。


それ位なんだか崩壊していた自分もいました。。。

だからこそ長男、長女、次男それぞれの時代のママ達とのつながりは

ありがたいですし、今ももちろん気軽に話せるというのは嬉しいことです。













とにかく長男に限っては、寝ない、飲まない、食べない の 3ない!で。

「こんなんじゃなああああい!」と空を見上げて泣いてました(事実)



とにかく、「子供は国の宝じゃないのおおおお!!??」って位

「ごめんなさい。すみません」のオンパレード・・・・。




電車に乗れば「今 大きいのするなよおおお」と悪魔の呪文のごとく唱え

子供が3人になり出かけた帰りの電車で3人寝ると、、、「拷問か。。。」と

必死で抱く。。「なぜ。。。この子らはママに気を遣わないのか」

「人間ってのはこんなに脱力感いられるのか、、激おもではないか」


席は私の鬼の形相にみなさんおののくのか、、、譲ってもらえず。。。

ずりおちるずりおちる。「どこでも寝れる子にしたいなあ♪」というのが

発揮された瞬間。。。うーん。。電車に3体ならべちゃえばいいよ(^^)

と悪魔のささやきを振り払い吐きそうになりながら帰宅。



病気もケガもオンパレード・・・。胃腸炎では一人お尻あらってお布団に

おいて、もう一人お尻あらうと(あらうのが 一番早くて綺麗)

置いた一人がもう、、出てる・・・・。

ぎょひゃあああああ 

で、子供達が治ると、私。。。。


トイレで生死をさまよう私に乗っかってくる。。じゃれる。。。

「なぜママに気をつかわないのか・・・」


友人達は「〇〇(私)の育児見てると勇気わく~」と。。。

意味はわかりませんけれど・・・・。勇気を与えられたのなら

嬉しく思います。


でも夢にまでみた育児。。あっというまに「うそでしょ。。」

「社会から孤立」「孤独」「ママとも?」「公園には厳しいルールでも

あるのか?!」とか、ベビーカーにも憧れでしかなかったですが

「ベビーカーで外出するとき、家が閉鎖的すぎて息がつまりそうで

ベビーカーに乗せてとりあえず出る」というのが私の現実でした


それ位 遮断された気がしていたのを覚えています。

芸能人ニュースに詳しくなり、夫を待ち構える日々。


もし、自分が育児をしていなければ昨今のニュースには相当に攻めに

回っていたかもしれません。


でも閉鎖的空間に子供とだけの生活。大変でも弱音を吐ける状況ではなかったこと。

長男には手がかかり、目を離せない時期。余裕がない中で「言葉遅いですね」と

言われたときのショック。もっと話し掛けなきゃ!とかそれだけで

母親失格を言われたようで。卵アレルギーやら壁に頭打ち付けたりなど。。

なんだか八方塞でした。


芸能人の人達が生んですぐ社会に復帰、綺麗なまま。。。

「お金だろ!」なんて卑屈にしかなってませんでしたね。。。


この世に生まれたからには大切な命。


あの時の自分を振り返ると・・・もっと弱音を吐いてよかったのかなって。

「無理ですうう。一日お休みくださああい」って言えればよかった。。


一日預ける保育もありましたが、それさえ、、

「楽しちゃいけないんじゃないか」とか思っていました。


あの時「もう限界で一日だけお願いします」と言えればすごくよかったのかもしれません。


幼稚園のバス代が二人では高く、、自転車で送迎に切り替えて、、

汗だくで幼稚園に着いたときに、先生が

「ママ!がんばってるね!」って言ってくださり、、当時深夜バイトなども

していたので、帰り道その一言が嬉しくて泣きながら帰ったこともありました。



それ位 張りつめていた自分がいたのかもしれません。


ニュースを見るたびに子供がいなかったときの自分と育児をしている今では

意見が違いますね。。。

きっとたくさんぎりぎりの精神で育児されている方がたくさんいると思います


私は「ダメなママ」というレッテルが貼られるようで怖くて

SOSを上手く出せませんでした。それは負の連鎖で子供達にストレスで

あたったことも多々あります。


あのとき・・・自分の気持ちを打ち明けられたら・・・

あのとき・・・誰かが「無理しなくていいんだよ」って手を差し伸べてくれたら

       もっと違っていたのかもしれません。


あのとき・・・「お願いします」って素直に言えていたらと思います



もし、育児で「ぎりぎりだああ」というママがいたら今なら

「公共の機関、信頼できる人、友達」誰かに打ち明けて

「お願いします」と言えるときっと違うと思います



最近次男が私がお買い物で他の方にかごをぶつけてしまったときに

「あー、すみません。うちのママは外見はたとえ綺麗にしてても、中身までは

どうにもあれで・・・」と、発言していて。結構ふいてしまいました。


なかなか面白い!


最近の癒しはこの次男のエピソードですね(^^)


ついつい 桂秋ブログに関しては長文になってしまいます・・・。


今日は数人のママさんたちとやりとりして

結構昔を振り返ってましたね~


ではまた~・・・桂秋でした


子育てを通じて強くなった!の図













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