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  • 執筆者の写真keisyu

算命学から自分を知る

算命学の学びを得ている途中ですが、大切なのは環境であって、

例えば同じ日に生まれても環境が違えば人生も違ってくるという

事が言えます。


幸と不幸、明と暗、男と女、天と地というように

この対になるもの同士で一つという事が大事であり、

対になるものがあってこそ生きてくる・・・際立ってくるということです


何よりも大切なのはバランスです。



そして自分を知ってみるということも大切ですね。

「鑑定」「占い」というと、「怖い」というお客様がいましたが

それはどうやら「過去にみてもらったときにすごい落ち込むことを

言われた(;´∀`)」というのです。


何を言われたかまではお聞きしませんでしたが、ただ自分が

どういうのもを持って生まれてきたか、そしてそれを自分で

生かせているかということを知るのも大切だと思っています。


例えば命式(これは無料サイトで簡単に出せます)で陽占で

出てくる星の位置で方向をみます。


例えば私は中央の位置の下に「石門星」というのものを持ちます。

「南」を示す位置ですがここは自分から見た部下、目下の物の位置です。


ここに「調和、和合、協調性」を示す石門星があるので「目下の者に

対して石門星が働いてくる」とみます


石門星は集団の和でもありますが、仕事柄大学生や年下の人達と

一緒に働く時がありますが、大学生、年下の人達とは自分も居心地が

いいですし、何でも気楽に話してもらえるというのが石門ですが

確かにそんな感じで、自分でいうのもなんですが、この関係性は好きですし、

こちらも気を遣うことがなく まさに「和」ですね


ただこれがまた違う方向(位置)にあると違ってきます。


このように、与えられた星、その位置にあるものを自分に生かせて

いるのかどうかはまさに環境が関わってきます


もちろん、中央(自分)の位置にあればまた意味合いも少し違ってきますが

その星の良さを自分の中で発揮できているか、またはどこに星の性質が生かされて

いるのかというのを見るのはとても面白いかもしれません。


今日は改めて、年下の子と話しながら自分の「石門星」は

ここで生かされているんだなあと実感できました。

私の場合はこの「和」が目下の人達と築かれていくものであるので

逆に年下の世代から受ける刺激もなかなか自分にとっては

刺激あるものでもあります(^^)


こうやってみると確かに中学あたりで自分が先輩になり始めて

下の学年が後輩として関わる時代からを振り返ってもそうでしたね。

改めて石門星がそこで良く生かされていたんだなあと実感できるのも

おもしろいものです。


みなさんが持ってうまれた星達、こう考えるとなんだか漢字にすると

「龍高」「石門」「玉堂」などすごい字面のようにも見えますが

「神秘性」を私はそこに感じます。


私の算命の入り口は「漢字が好き」という単純なところも実は

ありましたが今はこの魅力に引きこまれています


それは中央に玉堂があるかもしれませんね(^^)



そういったことについてもまた今度書いていきますね では!





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