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  • 執筆者の写真keisyu

適職をみる

さて、西洋占星術、心理占星術から自分の適職をみます



私はもともと太陽がノーアス(ペレグリン)ですからほかのどの

天体ともかかわりをもちません


どの天体とも角度を取らない・・つまり

ういちゃってるううううう みたいな感じになります



太陽=自分ですから「浮いててなんぼ!」みたいな感じでしょうか


想えば、小さいころからそんなに意識はしてませんが

良くあるあるの「変わってるね」とか何年かして会った友達にも

「変わらないね~」など言われるという事が多々あります


地球がなんだか生きにくいと思うのはこれが原因かもしれませんね。


こんな風に一人ぽつううんとしている天体というのがネイタル円を支配すると

いうことになりますから、例えば知性とコミュニケーションの水星が

ノーアスでしたら 水星が全体を支配するという事で論理的な自分というものが

目立つかもしれませんよね(^^)それはよくも悪くもかもしれません


ということでこのようにネイタル円から適職というものを見ていくという事になります。


適職というのはどの程度自分がその仕事で自分を表現できているかという事も

重要ですよね


私の鑑定の統計ではやはり3.9ハウスに土星がある方は何か教える立場、

または部下を育てる立場になっておられる方って多いですね

まさに!という感じです

土星は先生ですから高度な学びの位置にあるという事はその道のプロになるという

事ですよね(^^)


もちろん天頂のMC軸とのかかわりも大事になってきます

そこからのエネルギーをつないでいくという事が適職判定になります


またアセンダントの星座も見ます


月の位置も重要です 月は大衆を表しますから大衆とかかわっていくことを

使命としたり、また土星と月がかかわってこればビジネスという面も

協調されてきますよね


天王星が10ハウスにある方は割と若い方でもいつかはフリーでという方も多いですし

今がフリーで働いてますという方も多いですね


一か所にいるよりも自由に自分のシフトで飛び回っていたいという方も多いようです


私はアセンダントとDC軸が乙女と魚座ラインですからやはり奉仕というワードが

強くなります


今のこの鑑定のお仕事もそれにあてはまりますね


トランプさんのように獅子と火星を持つ方というのも面白いかもしれません

獅子はたてがみですから、そこも特徴的に思いますが自分を表現したいというものが

強い獅子にさらに火星が加わることで自分のなしえたものにはどんどんと

しるしをつけたいという事でなんでも自分の名前をつけているのも特徴ですよね


以前、この獅子火星を9ハウスに持っておられて、そして専門的分野の

学び途中という方がおられました。とても仕事的には向いておられると思いましたが

やはり自分のやり遂げたものに印を押したいというもの、実績を残したいという面では

やはり獅子火星は強調されるという事ですね


自分を強く表現したいという闘志ですね(すばらしい)


このようにいろいろと天体をつなぎながら見る


天頂からどのようにエネルギーが流れているかを見る事で自分の

適職とうものが出てきます


物書きさんはやはり水星は大事ですし、芸能人や芸術を表現する方は海王星というものが

クローズアップされてきます(必要だという事です)


このように御自分の適職とものをネイタルから見るという事もおもしろいですし、

それプラスで学びたいという方は9ハウスにプログレス月が来ていると

ブラッシュアップですよね(^^)


以前、丁度月が9ハウスに来た方で「今、実は学校申し込んできたんです!」という

方がおられ、まさにまさにですねという感じでした♪


天体の流れに沿って生きるというよりも与えられたものを享受しているという

事ですよね(^^)

私も5年後のトランジット冥王星がネイタル太陽に乗るときに

何が来てもいいようにどんと構える、構えられる自分を作らないといけませんね


今日はさらっとですが適職というものをテーマにしてみました



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